悲劇。時計を戻すみたいな厳密な仕事をしている人はおそらく道具への拘りが強く、想像できないほどショックを受けてそうです。

可哀想

集中すると結局

動線に置いてない？

意外と22時ピッタリに戻すのが難しいんでしょうね。仕事の上手さに誇りを持っている感じや、黙って向かう職人気質な感じが伝わりました。

自他ともに納得してる

社会生活を送る上で不利すぎる。だから黙々と作業できる仕事を選んだという説得力がありました。

この人が退職するとき、仲のいい守衛さんに感謝の手紙を用意したんだけどめちゃくちゃなことを言ってしまって、でも守衛さんはこの人の特性を理解してるから「こちらこそありがとうよ。お疲れ様さん」ってサラッと返してたら熱いですね。

気付いたら仕事が体に染み付いてる

いざ本番となるとね

他の人から見たら大変そうで奇妙な選択でも、本人の嗜好や適性を踏まえてそうなってることってあるなあという納得感。

純粋だったのはずっと前

気付かないうちにそういう選択を強いてそう

まともな気持ちでやれることじゃないから

距離とって改めて向き合えたのかな

哀愁がすごかったです。世界の隅っこで縮こまりながらピンポイントの仕事をする人を小さく描写することで、むしろこの人に謝らせてしまう世界全体の大きな悲しさまで漂ってきました。

下品な自覚あるしちょっと誇りにしてそうな感もある。面白かったです。

なんか浮ついてる日

おそらくこの仕事は一人で黙々とやる感じで、どこかで他人との感情的な繋がりを求めているのかもしれません。その解消方法がささやかで不器用、ややレトロなところが可愛らしくてよかったです。

閉鎖的なラジオ

この仕事は、正確に同じ状況を繰り返すのが苦じゃない人に向いてそうで、そういう性格の人の野望として納得感があったので投票しました。

お題とのバランスが良かったです

時計を戻す仕事が孤独なオペレーションメインだとしたら、どこかで感情的な支えが必要かもしれません。

この回答は、擬似的に孤独を紛らわそうとするところに説得力があり、投票しました。

だいぶこの仕事が自分の中心に根差してる。面白かったです。

窓から頑張って見てる

焦りすぎ

「そんなのいいから早く動物園に応募しろよ」と言いたくなりますが、彼なりのペースがあるんでしょう。

準備万端すぎる

こういう不器用で真面目過ぎる人は時計を戻す仕事に向いてそうだし、どうか幸せになってほしいです。

忘れている方が珍しい。

単調で厳密な暮らしで精神が摩耗して、心が無意識に刺激を求めているのかなと解釈しました。精神科じゃなくて歯医者なのが解決になってなくてよかったです。

昔は有望な若手研究者だったものの教授と喧嘩してアカデミックな世界を追われて、時計を戻す仕事に至ったのかなと想像しました。

時計を戻す仕事に就く人って、独自の拘りがあったり職人気質なところがありそうで、例え教授との人間関係や立場を犠牲にしてでも守りたい主張があったのかなと思えて納得感がありました。

感情的な理由なのか実利での理由なのかは不明なものの、この人なりの理由がありそうな感じはしました。

他人から見たらちょっと気持ち悪く映るものの、本人は意に介していなそうな構図が面白かったです。

情けない

不器用

用務員的な立ち位置なんでしょう。

大らかだった時代からずっとやってきたことにクレームがつけられて、「窮屈になったもんだ」とやれやれする様子が浮かびました。

①時間を戻したらどうなるのか②状況のおかしさ③この人の性格の断片、が一文で高水準にまとまっていました。

見栄の張り方も全部下手すぎる。面白かったです。

どういうキャリア？

不満が溜まってる

今そうなってるんだ

嫌な予感がする回答でよかったです。自分は、冤罪の解釈をしました。

この人は多分、善良だけど口下手で誤解されやすいタイプで、疑いを晴らすのに苦労しそうだなと先の展開を想像させられました。

許せなかったんだ

そんな感じなんだ

ディズニーやトムとジェリーのような外国のアニメっぽい世界観をイメージしました。お題の「時計」が時計台だとすると外国っぽい舞台になり、この回答の世界観と合うように見えました。

不器用すぎるって。こういう本人にしか分からない奇行が積み重なって会社に馴染めず、一人でもできるこの仕事に漂着したのかなと解釈しました。

空港の人材ってレンジ広いですもんね。殴ってるのは責任者っぽい、偉い人のイメージでした。

国の玄関口である空港の華やかさや美しさが、暗くて醜い暴力を際立たせていて、見てられなすぎてよかったです。

人目に触れず静かに生きていきたかった人が、意図せず奇妙な事件に巻き込まれていく予感がしてよかったです。

どんなラインナップなんだ

お題の仕事のありえなさと回答のありえなさの度合いが丁度よく、お題の仕事風景に直接言及したわけではないものの、同じ人の人生に起きたことなんだなと納得できました。

こういう人目につかない時間に仕事をしている人って妖精っぽい面があり、その部分を回答に落とし込む視点がいいと思いました。